若人、魚を科学で釣る。

十代にして釣り歴十年以上の理系学生が、無謀にも物理学、生物学等を用いていかにして魚を釣るかを考察するブログです。無学な点多々あるかと思いますがあくまで自分の頭の中を整理をする事が目的でありますので御了承ください。

釣りの教鞭その1

お久しぶりでございます。

多忙を合間縫いブログを書きたいと思います。

今回のテーマは釣りを教えることです。

釣りはある一定の熟練度と友好関係を持つと釣りを教えるという機会が生まれ始めます。

普段やってることを講義と実技でやってみればいいだけなのですが、中々うまくいかないのが現実。

そんな中私プリート、明日から友人と管釣りに行くことになりました。

連れは2人(ガチガチの理系)。もちろんルアーで管釣りは初めてです。さあどこから教えればいいのか、、、。

そこで某有名な釣り師を参考にしてみました。びゅーてぃふぉーといいつも言っている人をです笑。

管釣りトーナメントにも出場した経験がある私としては多くのアングラー方々とお会いし釣りを見てきた訳で、釣りの技術的には優れたアングラーはいるにはいるのですが基本の投げ方が出来ている人まあいないですね、、、。

これにはいろんな理由があると思うのですが、一番は我流である程度投げれるようになっちゃったためでしかも自分の投げフォームを動画などで確認していないためだと思います。

(ついでに二番目の理由は竿が柔らかすぎ、ルアー軽すぎだからです。竿が柔らかすぎると指を放して飛んでいく時間が硬い竿より長いため指を放すタイミングが雑でいい。ルアーが軽すぎると飛ばないのは運動方程式より自明なので省略。)

しっかりバックキャストして、フォワードキャストが早すぎず遅すぎず行えてかつ竿(バネ)にエネルギーを貯められていて、放すタイミングが早すぎず遅すぎず行い、飛んでいく曲線がy=-1/2×x^2よりも直線に近い概形であるのが理想だが、、、。

話がそれました。

某有名釣り師がエキスパートなのは言うまでもありませんがなによりすごいのは投げ方などを全て言語化している点です。

あえて言うなら予備校講師みたいな感じです。大学教授は専門分野に関してエキスパートですがそれを教えるのはエキスパートではない場合が多いです。だが某有名釣り師はその専門分野、教え方両方ともに関してエキスパートなのがすごい。

というわけで某有名釣り師を参考に釣りの教鞭をしてみました。

続く